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蓄電池とは何か

 現代社会は電気がなければどうにもならない社会です。何をするにも電気を使います。みなさんも一度、自分の生活について考えてみてください。ほとんどの場面で電気を利用していることを実感できると思います。このような社会では電気がなくなる事態は大きな問題になってしまいます。だから、最近ではいかにして停電を防ぐかを考える時代になっています。自分たちでできる停電の対策だってあります。いざという場合に備えて電気をためておけばよいのです。そこで活躍するものが蓄電池なのです。みなさんが蓄電池に関して検討をする場合の基礎知識をここでは紹介していきます。まず、このページで紹介する内容は蓄電池とは何であるのかについてです。蓄電池が何者であるのかを理解しないと先へは進みません。蓄電池に関心がある人は必ず知っておきたい内容ですので確認をしてください。  電気はかんたんにためることができません。水や食料など目に見えるものはかんたんに貯蓄できますが、電気はそうではありません。専用の道具を利用することではじめて電気をためることができます。みなさんのまわりにもたくさんあるものが電池だと思います。ふつうの電池は一回使うとそれで終わりです。ふつうの電池には容量が決まっていますので、その容量を使い切るとそれで終了です。こうした電池を一次電池といいます。ふだん、わたしたちが「電池」という場合にはこの一次電池のことをイメージすることが多いと思います。さて、電池のなかには複数回利用できるものがあります。こうした電池では電気をためておき、後からその電気を利用することができます。かんたんにいうと、電気の入れ物です。このような電池を二次電池といい、とくに容量が大きいものを最近では蓄電池といいます。蓄電池を利用すると停電に備えて、電気をためておくことができます。
 蓄電池とは電気をためておき、必要なときに電気を取り出すことができる電池のことです。こうした特殊な機能をもっている電池ですので、特別な素材で作られています。蓄電池の場合には、鉛やリチウムイオン、ニッケルなどの金属を利用することになります。とくに最近注目されている蓄電池がリチウムイオン蓄電池です。この蓄電池ではそれまでの蓄電池よりも電気をためる性能が高いのです。だから、最近の電気機器では多くの場合、リチウムイオン蓄電池を利用することになります。みなさんの使用している機器のなかにもリチウムイオン蓄電池が入っているケースが多いと思います。だから、みなさんは意識をしていないかもしれませんが、すでにまわりにはたくさんの蓄電池があることになります。つまり、蓄電池とはわたしたちにとって身近な電池であるといえます。
 蓄電池はうまく活用すると経済的な効果のある電池でもあります。電力会社は夜間の電気料金を安くしています。だから、夜間の安い電気を蓄電池にためておけば、昼間に安い電気を利用できるようになります。すると、全体での電気代が安くなることになります。このような基本を理解しておいてください。きっと、蓄電池を導入する場合に役立つ知識になると思います。

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